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1982年の創業だから、キャロウェイの歴史は20年にも満たない。1世紀近い伝統を持つウイルソン、マクレガーなど老舗と比較した時、まさに新興勢力である。
まずは皆さんに質問。キャロウェイという名前の由来をご存じだろうか?というと「もちろん、知ってるよ。馬鹿にするな!」と怒る人もいるはず。少なくとも「キャロウェイマニア」を自認する人にはちょっと失礼な質問だったかもしれないが、知らない人には絶対に分からない。そこで今回は、キャロウェイの名前について解説してみよう。ズバリ、キャロウェイとは人の名前である。 その後、テキスタイルの会社でプレジデントを務めていた彼が、やるからにはCEOになりたいと、1972年、50歳の時に始めたのが、南カリフォルニアでのワインビジネスだった。当時、南カリフォルニアはワインの愛好者の多い地域として知られてはいたものの、ここでワインを作ろうなどと考えていた人間は一人としていなかった。この地域は、ワインに不可欠なブドウの栽培に適していないと思われていたからだ。
ところが、エリー氏は、その南カリフォルニアにワインの栽培に適した気象条件のところを発見、ここに150エーカーの土地を購入してキャロウェイ・ワイナリーを設立した。
そして1982年、エリー氏は、かねてからの念願だったゴルフビジネスに進出することになる。そもそもエリー氏は、母方の親戚があのボビー・ジョーンズであり、祖先には現在のハンディ法の基を築いたライオネル・キャロウェイがいるというゴルフ界のサラブレッドとも言える人。もちろん、ゴルフの腕前もハンディ+1とプロ級の彼が、この世界に登場してくるのは当然すぎるほど当然なことなのだ。
失敗は成功の母、昔の人は本当にうまいことを言ったものだ。現在のキャロウェイの繁栄があるのは、まさにこのことわざを地でいったもの。一つの失敗からすべてが始まったからだ。それはR・C・ヘルムステッターが新しいウェッジをデザインしていた時のこと。彼は誤って設計値をはるかにオーバーする重量のウェッジを作ってしまった。 貫通したホーゼルにシャフトを装着し、クラブとして仕上げたうえでテストをしたところ、不都合な点は何一つとして見つからなかった。それより、貫通することによって削り取られた26gの鉄の重さがアイアンのデザインに有効利用できるのではないか、つまり「これだけの重量の余力があれば、他にはできない重量配分を持ったキャビティバックデザインのアイアンを作ることができるのではないだろうか」と、ヘルムステッターは考えたのだ。
さすが天才はひらめきが違う。そして、彼がこう発想した時こそ、キャロウェイが“新しいゴルフクラブの時代”の幕を開けたといってもいいだろう。その後、ヘルムステッターは何度となく試行錯誤を繰り返し、1988年、ついには短くて(Short)真っすぐに(Straight)貫通した(Hollow)ホーゼル(Hosel)を持ったクラブ「S2H2」を完成させた。
人は一つのあやまちや失敗を経験すると、どうしてもそこで投げ出してしまったり、立ち止まったりしてしまうのが普通である。しかし、キャロウェイの人たちは違っていた。そうした逆境にめげることなく、むしろそれをバネにして、新しい発見へとつなげていったのだ。
今や一世を風靡したメタルウッド。その第一号は、1980年代前半にテーラーメイドから発売されたものだった。しかし、当時のメタルは、ヘッド体積が小さかったためにスウィートエリアも狭く、このクラブを使いこなすためには、それなりの技術を持った上級者レベルのヘッドスピードが必要とされた。つまり、その頃にはアベレージゴルファーが使えるメタルは、まだ存在していなかったのだ。
ホーゼルをヘッドの内部に入れてしまうという大胆かつ斬新な構造により、ホーゼル部分の重量をヘッドに配分して大型化を実現、このことによってメタルウッドは一気に多くのゴルファーへと浸透していった。
1.
ホーゼルを貫通することによって削り取られた鉄の重さ26gを効果的に重量配分することで、スウィートエリアの広い、ビギナーでも使えるやさしいクラブが現実のものとなった。
キャロウェイの名を高め、それまで2150万ドルだった年間売り上げを5470万ドルと、2倍以上にしたヒットクラブ、それがご存じ「ビッグバーサ」である。これぞ、ゴルフクラブの歴史に残る名作中の名作であり、このクラブをきっかけにキャロウェイマニアへの道を歩み出したという人も少なくないはずだ。
ところで、キャロウェイマニアを自認するほどの皆さんなら「ビッグバーサ」というネーミングの由来はもちろん知っているでしょう、ね?何、知らない?ならば、教えてしんぜよう。実は「ビッグバーサ」とは、第一次世界大戦中に、ドイツのクルッペ社という会社が開発した長距離砲の愛称なのだ。 逆に言えば、プロジェクトが先にあって、キャロウェイ氏の熱き情熱を注いだのがこの「ビッグバーサ」であり、それだけキャロウェイ氏がこのクラブに対して絶大な自信を持っていたことに他ならないだろう。その登場以来、「ビッグバーサ」を持つ者と持たない者との間で、大きな差ができたことは皆さんご存じの通り。92年のシーズン終了時点で、「ビッグバーサ」がSPGA(シニア)、LPGA、ホーガンツアー(現在のナイキツアー)で使用率ナンバーワンのクラブとなったことは、それを証明する紛れもない事実なのだ。 「ビッグバーサ」の成功はキャロウェイゴルフを大きく前進させた。92年2月28日、ニューヨーク証券取引所に株を公開できたのも「ビッグバーサ」があればこそ。そしてそれは、ゴルフクラブのメーカーとして初めての快挙だったのだ。 |
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